マイホームを建てるための8つのこと。

LEVEL 5
パートナー選び

建売・企画型・注文、あなたはどのタイプ?

さぁ、いよいよどんなパートナーにマイホームの設計・施工を依頼するかを考えていきましょう!
一戸建て住宅といっても主に建売、企画型、注文の3種類があります。それぞれ特徴が異なり、パートナーの得意不得意があります。特徴を知り、最適なパートナーを探しましょう。

自分に合う
住宅のタイプを選ぶ

下のチャートから、あなたにおすすめの住宅はどのタイプでしたか?しかし、あくまで参考程度に。それぞれの特徴を理解し、「パートナー選び3つのポイント」をしっかり押えて、自分のイメージに合うパートナーを選び、依頼先を数社に絞りましょう。その数社にラフプランや概算見積もりなどを出してもらい、慎重に検討を。最終的に自分に合った一社を選ばなければいけませんが、これがなかなか難しい!しかし、家づくりの成功はパートナー選びで決まります。焦らず、信頼できるパートナーを見つけましょう。快適な生活を送るためには、暮らし初めた後のメンテナンスも考え、アフターケアがあるかどうかなど、長いお付き合いができるかも確認を。

どんな考えも まずは出してみるティ。

あなたはどのタイプ? 診断チャート

あなたはどのタイプ? 診断チャート

  • あなたは…「注文住宅」タイプ

    打合せを重ねてご希望の間取り、デザイン、仕様等に合わせて自由につくっていく住宅。

    [こんな人に!]
    こだわりのあるオンリーワンの家を建てたい。
    家づくりの過程を楽しみたい
    [メリット]
    間取り、デザイン、仕様、性能すべてが自由に決められる
    品質の高い住宅にできる
    [デメリット]
    こだわりが強いほど、お金と時間がかかる
    仕上がりのイメージがつきにくい
  • あなたは…「企画型・セミオーダー住宅」タイプ

    間取り、デザイン、仕様等がある程度の範囲で決まっていて、カタログから選ぶようにつくっていく住宅。

    [こんな人に!]
    強いこだわりはなく、限られた範囲で選べる程度でよい
    スピーディーに家づくりを進めたい
    [メリット]
    ある程度の仕様が決まっているので、打合せ時間やコストを減らすことができる
    最近のトレンドに対応している
    [デメリット]
    制約があり思い描く住まいにならない可能性がある
    オプションをつけすぎると割高になる
  • あなたは…「建売住宅」タイプ

    完成された建物と土地がセットになって販売されている住宅のこと。

    [こんな人に!]
    イメージするのが苦手で、本物を見て決めたい
    購入して即入居したい
    [メリット]
    住む家を見てから決めることができるのでイメージがしやすい
    他の住宅タイプと比べて、購入コストが安い
    [デメリット]
    間取り、デザイン、仕様、性能すべてが自由に決められない
    工事過程が見えないため「安かろう・悪かろう」が起きる可能性がある
[パートナー選び3つのポイント]
  1. 必ず完成見学会や
    モデルハウスを見学
    建てたいと思っている家のデザインや予算が合う会社を選ぶために、必ずその会社の建てた家やモデルハウスを見学しよう。ラフプランや概算見積りを出してもらう時は、要望や予算がきちんと反映されているか確認を。もし異なっていたら理由を聞こう。
  2. その担当者、
    信頼できる?
    担当者との関係がいい家づくりを左右する。何度かやりとりをする中で相性を見極めて。身だしなみや言葉づかい、時間に正確か、真摯に話を聞き何でも相談できるか、などがポイント。プロとして、できないことははっきり言ってくれるかも大切。
  3. 建てた後のアフターケア
    体制もチェック
    家は住み続けると不具合が生じるもの。建築後にも点検があるのか、費用はどうなのかなど、アフターケアの体制を確認しよう。建てたら終わり、ではなく、建てた後も長くお付き合いができるパートナーを選ぶこと。

マイホームを建てるための8つのこと。